Recent Posts

冬至にむけて

 


12月22日(日)冬至。
 

一陽来福、

陰極まれば陽になり。

 

冬至を境に、減るばかりであった日照時間が増えていく、いわば新たな喜びを前にした区切りの日。

 

世界中で昔から冬至を祝うお祭りがあります。

 

 

 

マアルでも2015年から毎年「冬至」にお祝いとして

何かしらのイベントをしています。

 

 

加えて今年は、
2016、2017、そして2019と3巡り目の春夏秋冬シリーズが
ああ、いよいよ本当にファイナルを迎えます。

 

 


書いているだけで緊張してきました。




この緊張感をお伝えするワクワクに変えながら、
冬至までの8日間過ごそうと思います。


冬至に企画していること、
春夏秋冬シリーズのこと、
色のこと、
かたちのこと。


みなさまどうぞお付き合いください。
 

My best 'marru' 2019

突然ですが、
marruの肌着の中で今年最もお気に入り!を、マアルメンバー全員でアップしていこうと思います。


 

昨年の冬至に発売した、
アンド トゥモローの「レースショーツ」。

店頭や出店先ではとにかく手のひらに乗せていただくアンド トゥモロー。

軽く、薄く、柔らかく。

それだけでない表現しがたいほどの心地よい風合いが指先を通じて感じていただけます。


ため息が漏れます。

パンツを履いて、気持ちよくてため息が漏れるなんて、
大げさなようですが本当に。

これってなんて幸せなことだろうと思います。


アンド トゥモロー レースショーツ
https://marru.net/?pid=138292617



 

素敵、と言わない

糸井重里さんのほぼ日の投稿で最近「めっちゃ」を言わないようにしていると書いてあった。
つい便利で使ってしまうからだそうだ。

私は数年前から、「素敵」だけの表現を使わないようにしていた。
これもまた、便利な言葉で、
いいなぁと思ったら「素敵」と言えば、脳みそ使わないのだ。

どうだから素敵なのか、が大事であって、
その「どう」を言葉に表すことが実はとても難しい。

「素敵」をやめていた時期、
頭の訓練になっていたように思う。

「そう言うことに気づけるところが素敵」
「光の差し込み方が柔らかくて温かみがあって素敵」
「それ以上言わないで納めるところが素敵」


それがどうでしょう、
最近、しょっちゅう「素敵だねぇ」「素敵!」
前にも後にも続かない「素敵」という単語だけが
ぽんぽん口から出ている自覚が有り有り。

疲れているのか。
頭を使いたくないんだな。

SNSの「いいね!」と同じか。



「素敵」だけで済ませることを
またやめてみようと思う。

頭の訓練になるか、
何々だから、を考えるのが面倒くさくて素敵自体を言わなくなるか。




本当にどうでもいいことなので、
この投稿はFBにリンクを貼ったりしないでおきます 笑

自分へのプレゼント 素新月ショーツ


先日
「素」のことをプレゼンテーションする場が与えられました。
緊張で落ち着かない朝。



「あ、今日だ!」

夏に作ってもらったものの、
何か特別な日に身につけたくて、
とっておいたセミオーダー「素 限定新月ショーツ」。


たしか、自分の中で何か大きな仕事がひと段落して(それを思い出せないなんて、、おいおい)
頑張った自分へのご褒美にと

クチナシで染めた生地に、
立花テキスタイルさんでクルミで染めてもらったグレーのレースを選び、発注したショーツ。

自分好みでオーダーしているだけあって、

身につけてみると本当に嬉しく、
テンションが上がりました。



1着1着、マアルの小さな縫製工場でスタッフが丁寧に縫っています。
縫ってる姿を眺めているだけでこちらもHAPPYになる。

お客様それぞれの色合わせが新鮮で、こちらまでワクワク。


合格祈願にオーダーして、入学式に履いていくとか、
転職を決意してオーダーして、新しい場所への初出勤に履くとか、
ダイエットに成功したら履くとか、

なんだかそういう願掛けパンツにもいいなぁと思いました。




今のご発注なら年内の完成もいけるんじゃないかしら。
広島へ、マアルの拠点「素」へお越しいただきたくて、
かなり思い切った価格設定にしています(4,800円+税)。

選ぶ楽しさ、使う喜び。そしてマアルは作る喜び。

自分が発注して、そして履いてみて、改めてこの良さを体感したのでした。
 

片山恵理さんによる「素晴らしきハーブ ベチバーのお話会 冬version」

去る6月4日にお越しいただいて以来、ぴったり半年後の(今気づきました!!!)ご来「素」です♡
ご参加の方々のリクエストも多くいただき、
国産ハーブ「ベチバー」を蒸留していらっしゃる、薫風の片山恵理さんがいらっしゃいます。

 

12月4日(水)13時15分開場 13時半開始〜15時くらいまで 
参加費 1800円+税 八女のお茶菓子とお茶つき     定員40名 先着順


マアルの素souでは、
今年2月のオープン前からずっとベチバーのハーブウォーターを入れたスチームをかけています。

様々な匂いが消えるだけでなく、
落ち着いた、穏やかな空間にするための一役をベチバーが担ってくれています。



2500年前の南インドではお釈迦様の経典に十薬として記載されるほど、民衆もよく知るものである「ベチバー」。
日本ではようやく、6年前に国産ベチバーのハーブウォーターが誕生しました。
抽出されたオイルは残香性に優れているため「静寂の精油」と呼ばれ、深みのある香りは香水として用いられています。
メキメキと伸びる強靭な根は消臭・抗菌作用を持ち、虫除けにもなります。

冬は特に、風邪予防にもなるんだそうです。
受験生のヒートアップした頭にもいいんじゃないかなと密かに思っています。
まだまだ知らないことがたくさん。

・ひび割れも怖くない、セサミオイルとベチバーの乾燥ケア
・感染予防にベチバーウォーターを効率よく使う加湿器の使い方
など冬に向けて役立つお話会です。

ベチバーのハーブウォーターと混ぜて保護クリームになるセサミオイルのご紹介もあります。
(先日京都の暮らしを耕すマーケットでご一緒してきました。恵理さんはお話してるだけで癒される♡)

今から待ち遠しい片山さんのお話会。
ぜひご予定調整されお越しいただけたら嬉しいです。   

お申し込みは sou@marru.net へ、タイトルに「ベチバーのお話会」と入れ、お名前、携帯番号をお書き添えの上、送信してください。