この動画は、一昨年、マアルのWガーゼ茜を織っていただいている富士吉田市の前田源商店さんを訪れた時、近隣に点在する工程ごとの小さな工場を回り、見せていただいたもの。

 

茜に染めたオーガニックコットンの糸の枷(かせ)を、 糸巻きに巻いていく工程です。

 

すでにこの工程は電動に取って代わっているそうですが、 この前までこうやっていたし、こんな風にするんだよー。と
70代でしょうか、お元気そうなおばあさんが教えてくださいました。
女性の仕事で、 お母さん、おばさんがするのを子どもの頃から「目で見て覚えた」とおっしゃっていました。
一朝一夕にはとても身につけることができない技術。

 

日本中の繊維業界で今、こうした技術がどんどん消えていっています。
機械化して続いていく場合もありますが、 多くは賃金の安い海外製にかわり、 工程ごとに支えている小企業が閉鎖を余儀なくされています。
マアルの肌着は日本製。

縫製だけでなく、レース、生地を織るといったところも日本の小さな工場さんに支えていただいています。
 

あと10年経っても、今お世話になっている工場さんたちと一緒に 大事な肌着を作りたい。
 

本気でそう思っています。
それは小さなマアルだけではどうにもならないことかもしれないけど。。。
 

1枚1枚のパンツが 何工程もの、何社もの方々の連携でできていることをこうしてみなさまに知っていただきたいです。


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広島 @marru.sou では、930日に前田源商店の取締役、前田富男さんにお越しいただき、
オーガニックコットンのこと、 こうした日本の現場のこと、織物のこと、いろいろお話し聞かせていただきます。
 

9/30(月) 10:15〜  coyashi企画「優しい’コットン衣類ってなんだろう?」
参加費800円+税

詳細をお読みの上、お申し込みください