マアルの春夏秋冬2019シリーズの草木染めを担っていただいている

宝島染工さんのことについてご紹介します。


3年前にオランダで開催された mono japan という日本のクラフトに特化した展示会にマアルが初出展した際、
出展者の中心メンバーに宝島染工さんがいらっしゃって、
そこで「藍」の作品を数々拝見しました。


ジャパニーズブルー、と表現される藍染めですが、
独特の揺らぎ、深さ、かと思うと光が反射するような照りもあり、
日本人が昔から親しみをもって使っていた藍って、
改めて、美しいものなのだなぁと感じました。


宝島染工の代表の大籠さんは私と同い歳の女性。
いつも指が藍の色に染まっていらっしゃいます。

染色を短大で専攻し、
アパレルの世界へ。

様々な染め関わり、30歳で天然染料を昔ながらの染め方をする、にこだわった宝島染工を立ち上げます。
今やオリジナル商品で海外に出展されるほか、
超有名アパレルブランドの染めも数々担っている、注目されつづける存在の染工場。


日本の繊維業界は衰退の一途で、
どの工場も若い人の姿を見ることは少ないのですが、
昨年の春に、マアルの社員研修で工房にお邪魔させていただき、
若い人たちが手を藍に染め、
いきいきと働いていらっしゃる姿を目にしました。

憧れの女性、憧れの会社です。

その時に、
「来年の春夏秋冬シリーズの染めをぜひお願いしたい!!!」とご相談し、
今回の運びになりました。


草木染めは、時によって
色落ちや退光、汗に反応することもあり、
また擦れることで薄くなったりと、

いろいろ、変化する場合がございます。


一方で、
染めた時の日差し、染め材の個性、もともとのオーガニックコットンのもつ油分、
使う人の暮らし、
様々な要素で、

唯一無二の色に育つのが「草木染め」です。
さあいよいよ、23日(月/祝)、春夏秋冬 秋が発売します。
特設ページ公開となりました。



※画像全て 宝島染工HPより許可を得て掲載しております